【老害チェック】あなたは大丈夫?知らないうちに「老害」になってしまっているかも・・・。

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老害の特徴とは

 

みなさんこんにちは。

男の雑学ブログ管理人のたまです。

このブログでは、より素敵な男性になるための雑学をサクッと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!

 

皆さんの周りには「老害」と呼ばれている人はいますか?

 

高齢化に伴ない、昨今よく聞くようになったこの「老害」という言葉ですが、特別人間性に問題がある人だけがなるのではなく、人間誰もが老害になってしまう可能性を持っていて、歳を重ねれば重ねるほどそのリスクは高まります。

 

もしかしたら自分は大丈夫だと思っていても周りからは老害認定されているなんてこともざらにあるようです。

 

ということで今回は気付かぬうちにそんな老害になってしまわないように、老害と呼ばれる人の特徴を紹介していきます。

該当する方やなんとなくでも思い当たる節がある方は気をつける事ができますし、まだ老害と呼ばれるような年齢ではない若い方も将来そうならないように対策できますので、ぜひ最後まで観てくださいね!

 

気を使われて当たり前だと思っている

日本には「年長者や目上の人間を敬う」という精神が根付いています。

一般的に考えて自分よりも人生経験が豊富な年長者は、それだけ知識や経験が豊富で、人生の良き先生になってくれる可能性があり、目上の人間も自分よりも上の立場にいるということはそれだけの功績を残してきている可能性が高いため、敬うのは大切なことだと思います。

 

しかし、だからと言って「年下の人間や立場が下の人間が自分を敬ったり気を使うのは当たり前」と考えていると、それが意図せずに相手に伝わってしまったり、人によってはその感情を表に出したとしても問題ないと思ってしまっている方もいるかもしれません。

 

多くの人間は基本的に天邪鬼なので、例え本当に気を使わないといけない相手だったとしても上辺だけ気を使う形になり、心の底から尊敬したり、その人の話を真剣に聞こうと考えることはないでしょう。

 

逆に、立場や年齢が上にもかかわらず、謙虚な気持ちを忘れずに、自分に気を遣ってくれていることが当たり前だと思わずに、感謝の気持ちを持っている人は大切にされやすく、尊敬もされやすいでしょう。

 

ですので、年齢や立場が上だからこそ、周りから尊敬され、気を使われるべき人間でないといけないという気持ちを大切にし、年齢や立場関係なく、どんな人でも目線を合わせて接する姿勢を忘れないようにする必要があります。

 

人を見下す

先ほど紹介した内容にも少し似ていますが、老害と呼ばれる人は基本的に人のことを見下している事が多いです。

 

特によく聞くセリフである「最近の若者は・・・」という言葉に代表されるように、若い世代を見下している事が多く、ひどい人だと若者というだけでダメだと否定してしまう人もいるようです。

 

ここで忘れてはいけないのは、「最近の若者は・・・」という有名なセリフは約5000年前の古代エジプト時代から言われている言葉であり、この言葉が真実なのであれば、人類はとっくに絶滅している可能性すらあります。

 

そして何より、自分も昔はその若者だったわけで、同じことを年上の人に思われたり言われていた可能性があるということです。

 

確かに経験豊富な人間から見て、若い人は至らぬ事が多かったり、危なっかしいところもあるでしょう。

しかし、そこはまだ経験が足りないだけで伸び代しかないことと、あくまで自分はその成長をサポートする役割なんだと考えましょう。

 

逆に若い人にしかわからない文化や知識もあり、それを認めてあげられると老害と言われないどころか若い人にも好かれる人間になれることでしょう。

 

若い人に限らず、人間誰しもが得意なことと不得意な事があり、それも時代や文化によってその得意な事が活きたり、そうでなかったりすることもあるため、自分が理解できないことや、ダメだなと思うことを否定するのではなく、自分が若かった頃とは時代や文化が違い、どちらが良いとか悪いとかではなく、ただ違うということを理解することが大切です。

 

他にも老害レベルが酷くなると、若い人だけでなく誰彼構わず人の至らないところを見つけては見下している人もいるようなので、人の悪い点でななく、良い点を見るようにすると良いかもしれませんね。

 

「最近の若者は・・・」ではなく「最近の若い人はすごいね」と言える人でありたいですよね!

 

昔話や自慢話をする

昔話や自慢話が多い人も老害認定されてしまう可能性が高く、自分は気持ちよく話していたとしても、相手が必ずしも同じ気持ちで話を聞いてくれているとは限りません。

 

特に自慢話をされて気持ちがいい人はおらず、もしかしたらその自慢話の中にも学べる事があるかもしれませんが、自慢話から何かを学ぼうとする人はほとんどおらず、唯一学べることと言ったら、人に自慢話はしないほうがいいということくらいでしょう。

もしくは早く終わらないかなと思いながら聞かれるのがほとんどです。

 

昔話も同様で、笑えるような話なら別ですが「俺が若い頃は本当に大変で・・・」や「俺の時代は本当に良かった・・・」という類の話だとまず真剣には聞かれないでしょう。

 

何かその人のためになると思って話すのであれば、その気持ちがある事を伝えた上で、過去の失敗談や勉強になったと思ったことを話してあげるのが良いでしょう。

もし自分が気持ちよくなるために昔話や自慢話をしたいのであれば、身の回りの人にするのではなく、キャバクラなどに行き、お金を払ってするのが良いでしょう。

 

また、同じ話を何度も繰り返す人も老害認定されやすい傾向にあるため、何か話そうと思ったら「この話ってしたことあるっけ?」と確認してから話すのが良いでしょう。

 

間違えを認めない・思い通りにならないと怒る

人間誰しもが間違えを犯す生き物で、間違えたり失敗したことのない人間は一人もいないでしょう。

ただ、年齢やキャリアを重ねるにつれて自分の間違えを認めにくくなるのも事実で、間違えを犯した際に、素直に頭を下げられなくなる人も少なくはないでしょう。

だからと言って、自分が間違っている時もそれを認めずに虚勢を張ったり、自分は悪くないという姿勢を貫くのは周りから見ると非常に見栄えが悪く、ただの老害にしか見えませんので、自分が悪い時は相手が誰であれ素直に頭を下げるようにしましょう。

 

また、何かトラブルがあり、それに自分が少しでも関わっているのであれば「自分は絶対に悪くない」と考えるのではなく「もしかしたら自分にも改善点や気をつけるべき点があったかもしれない」と考える事ができれば、いくつになっても成長できますし、周りから老害認定される可能性も少なくなるでしょう。

 

また、自分の思い通りにならないと怒ったり、そもそもなんでも自分の思い通りになると勘違いしている人も老害の人には多く見受けられます。

 

いくつになっても社会の中で生きるのであれば我慢や譲り合いは必要ですし、思い通りにいかないことの方が多いため、思い当たる節がある方は気をつけましょう。

 

まとめ

 

今回は老害の特徴として

気を使われて当たり前だと思っている

人を見下す

昔話や自慢話をする

間違えを認めない・思い通りにならないと怒る

を紹介しました。

 

要は自己中心的で、謙虚さのかけらもない勘違い人間が老害認定されてしまうということですね。

きっとこのブログを読んでくださっている人に老害はほとんどいないとは思いますが、誰しもがそうなってしまう可能性があるため、気をつけつつ、引き続き素敵な人でいてくださいね!

 

今回の雑学は以上です。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

また、動画でお楽しみ頂きたい方向けにYouTubeチャンネルも運営しています。
こちらからご視聴頂けますので、そちらもお楽しみ頂けると嬉しいです!

それではまた次の雑学でお会いしましょう。

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