知られざるキリンの実態とは

みなさんこんにちは。

雑学ブログ管理人のたまです。

このブログでは、知っていると話の小ネタになるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです！

今回の雑学はキリンについてです。

長い首が特徴的で、主にアフリカに生息しているキリンですが、調べてみると意外な実態が見えて来ました。

謎のツノ

通常野生動物が持つツノには、強さの象徴や、敵を攻撃する武器のような役割がありますが、とても強そうにも武器にも見えないキリンのツノ。
通称オシコーンと呼ばれ、骨の周りが皮膚と毛で覆われているため柔らかく、とても闘いには使えません。

しかもキリンがオス同士で喧嘩をする際は、あの長い首をぶつけ合うネッキングと呼ばれる方法で闘うのです。

ますます謎なキリンの首ですが、一説によると、キリンは高い木の葉っぱを食べるため、頭を木にぶつけないように、センサーのような役割をしているとか。

いずれにしても、キリンのツノの役割は未だにはっきりわかっていないそうです。

ちなみに、キリンのツノは計5本あります。

他の動物同様、キリンもオス同士で喧嘩をする事がありますが、お互い決着が付かないとそのままオス同士で交尾を始めてしまうのだとか。
一説によると、これは喧嘩の興奮を性的な興奮と勘違いしてしまい起こる事なのだとか。

他にも、社会性が高い動物でもあるキリンはオス同士の競争やヒエラルキー形成の調整のために同性交尾をしているという説もあるようです。

ちなみにキリンの交尾は約90%がオス同士だと言われています！

草食動物であるキリンは、ライオンなどの肉食動物に襲われるリスクを常に警戒しています。
そして食事も葉っぱや草などの低カロリーな物ばかり。

しかしあの大きな身体を動かすには大量の餌を食べなければならないため、睡眠の時間を割いて食事をします。

そのため、しっかり横になって眠る時間は1日に約20分程度！

立ったまま2時間ほど仮眠を取ることもあるそうですが、いずれにしても羨ましいほどのショートスリーパーですね！

全長が約4〜6mで世界一背が高い動物であるキリンはめちゃくちゃ高血圧なんです。

その大きな身体中に血液を行き渡らせようと思うと上が約250の下が約200と圧倒的高血圧！

そして心臓のお重さだけでも約11kgとやはり規格外ですね！

謎のツノや意外な性生活など、キリンは本当に雑学の宝庫だと思いました！

これからどんどんとキリンの謎が解き明かされ、新たな雑学を楽しめる日が来るのが楽しみですね！

今回の雑学は以上です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

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それではまた次の雑学でお会いしましょう。