ハイパフォーマーになるための手軽な仮眠方法
みなさんこんにちは。
雑学ブログ管理人のたまです。
このブログでは、知っていると話の小ネタになるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!
今回は睡眠についてです。
十分な睡眠が取れていれば、体内時計の働きで、午前中は眠気が少ないはずです。
もしも起床してから4時間後に眠気がある場合、睡眠時間が足りない寝不足の状態だと考えた方がよいでしょう。
また、休日の睡眠時間が平日の睡眠時間より2時間以上長い人も、睡眠不足が続いていると考えられます。
理想的には夜の睡眠時間を確保すると良いのですが、難しいのが現実。
そんな時には積極的に仮眠をとりましょう。
しかし、いくら仮眠と言っても忙しい現代人には仮眠の時間を確保するのも難しい方もいらっしゃるかも知れません。
でも大丈夫。
今回紹介する方法を使えば、わずか数秒から仮眠をとる事ができちゃいます!
それでは手軽にできる仮眠の方法をいくつか紹介していきます。
ナノ・ナップ
ナノ・ナップとは数秒のみ眠る方法です。
睡眠不足がたまりすぎて、脳の神経細胞が壊れてしまう限界まできたときに、「マイクロ・スリープ」という現象が起きます。
起きているつもりでも一瞬ガクッときたり、目を開けているのに呼びかけに反応しなかったりするアレです。
これは、意識に反してでも脳の働きを短時間止めることで、脳細胞を守っているのです。
そのマイクロ・スリープを積極的に行うのが、「ナノ・ナップ(瞬間仮眠)」です。
一般的には1分以内の仮眠を意味する言葉ですが、数秒でも眠れば頭が少しスッキリする事もあるので、数秒以内の仮眠は「ナノ・ナップ」と呼ばれています。
ナノ・ナップの眠り方に特別な準備はいりません。
それまでの行動と同じ姿勢で、目を閉じて一瞬眠るだけです。
目が覚めたら伸びをするなど、できるだけ身体を動かして眠気を払い、また元の仕事に戻りましょう。
企画を考えているときやクリエイティブな仕事をしているとき、時間がないけど眠い時などにオススメな仮眠方法です。
マイクロ・ナップ
マイクロナップとは一駅でもできる1分仮眠方法の事です。
本来、夜はできるだけ質の良い睡眠を6~8時間以上取り、昼休みには必ず20分の昼寝(パワー・ナップ)をし、少しでも時間があるときには10分仮眠(ミニ・ナップ)を取る。
その上で、さらに短いスキマ時間を見つけて、1分仮眠(マイクロ・ナップ)を行うのが理想的ではあります。
眠気がひどくなってからマイクロ・ナップをとると、1分では目覚められないことがあるので、強い眠気を感じる少し前にマイクロ・ナップを取るのがおすすめです。
ミスが増えたり考えがまとまらなくなったりしたら、その場でやってみましょう。
ナノ・ナップより少し時間が長い分、さらに効果的です。
たった1分ですから、オフィスでなくても時間を作れます。
会社の中なら、トイレに座ってでも、仮眠はとれますし、山手線は1駅分の所要時間が1~3分ですから、絶好の1分仮眠タイムです。
仮眠を積極的に取ることが、あなたの脳を守ってくれます。
もしオフィスでやる場合は考えているフリなどをして、同僚や上司にバレないように取ると良いかも知れませんね。
ミニ・ナップ
ミニ・ナップとは、疲労回復にも効果的な10分仮眠方法の事です。
アメリカ大統領だったジョン.F.ケネディも、このミニ・ナップを1日に何回か取るように習慣づけていたそうです。
これまでの研究からは、10分以上の仮眠をとると眠気や疲労感が減り、活気が充実するという客観的なデータが得られています。
また、論理的な思考能力や車の運転技能も向上しやすくなるそうです。つまり、10分仮眠は脳をリフレッシュしてくれるのです。
通勤や帰宅の電車の中で、あるいは午前・午後の休憩時間に、積極的にミニ・ナップをとりましょう。
眠る前には安定した姿勢をとり、ネクタイなど身体を締めつけているものを緩めておきましょう。
遅くまで仕事をしたあとは、電車やバスの中でもミニ・ナップを取ると効果的です。
ここで一気に長い時間、爆睡してしまうと、家に帰ってから眠れなくなってしまいますので、短時間の仮眠と覚醒を繰り返す「ウトウト状態」を保つことが大事です。
もちろんそうなる前に、夜の睡眠と日中の仮眠をしっかり取りましょう。
まとめ
個人的には、仮眠というと20分前後は寝るようなイメージがありましたが、数秒からできるものもあるなんて意外ですね。
なかなか忙しい現代人の中には仮眠どころか、夜しっかり寝る時間を確保するのも難しいと言う方もいらっしゃるかも知れません。
そんな時は今回紹介した仮眠方法を試して頂くと、より充実した生活が遅れるようになるかも知れませんね!
また、次回のブログでは、お昼休みや休日を利用してできる、より効果的な仮眠方法を紹介しますので、そちらもごお楽しみいただけると嬉しいです。
今回の雑学は以上です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
また、動画でお楽しみ頂きたい方向けにYouTubeチャンネルも運営しています。
こちらからご視聴頂けますので、そちらもお楽しみ頂けると嬉しいです!
それではまた次の雑学でお会いしましょう。
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