カレーの初期レシピに入っていた驚愕の具材とは
みなさんこんにちは。
雑学ブログ管理人のたまです。
このブログでは、知っていると話の小ネタになるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!
今回の雑学はみんな大好きカレーについてです。
日本で最初にカレーレシピが発表されたのは、今から約150年前の1872年(明治5年)でした。
想像よりはるか昔でビックリですね!
しかし、そんなカレーの初期レシピには今では考えられない、いや、考えたくもない具材が入っていたのです。
まずは日本にカレーが来た経緯から見ていきましょう。
日本に伝わった経緯
カレーといえばインドのイメージがとても強いと思いますが、実は日本にはインドではなく、イギリスから伝わったと言われています。
カレーは元々インド発祥の食べ物ですが、1600年にイギリスが英国東インド会社を設立したことに端を発し、イギリス本国へ高級インド料理として伝えられたと言われています。
その後、明治の文明開化の頃に西洋料理としてイギリスから伝わったと言われています。
驚愕の初期レシピ
今では牛肉などに人参や玉ねぎなどの野菜を入れる事が多いカレーですが、初期のレシピにはそれらに加えありえない具材が入っていたのです。
その具材とは…
なんとカエルです!!
なんとも想像したくない具材ですよね…
イギリスから伝わったという事なので、イギリスでもカエルをカレーに入れていたのかと思いきや、イギリスでは入れていなかったそうです。
と言うのも、当時の日本では牛肉や豚肉を食べる文化がなく、それらの代わりに手に入れやすかったカエルが選ばれたと言われています。
それにしてもカエルって美味しいんですかね??
カエルの味
カエルには特に味がないそうですが、鶏肉に似た食感で、サッパリして食べやすいそうです。
恐らく日本にカエルを食べたいと言う人はほぼいないかと思いますが、世界を見ると中国、インドネシア、タイ、ベトナムや、アメリカ南部でも食べられているそうで、意外と世界では人気の食材なのかも知れませんね。
最後に
カレーの初期レシピにはカエルが入っていたなんて驚きですね!
初めて聞いた時はビックリしましたが、意外と世界では人気がありそうなので、当時は何もおかしくなかったのかも知れませんね。
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それではまた次の雑学でお会いしましょう。
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