よく使うあの言葉たちの由来
みなさんこんにちは。
雑学ブログ管理人のたまです。
このブログでは、知っていると話の小ネタになるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!
今回は日常生活でよく使う言葉についての雑学です。
普段口にするあんな言葉やこんな言葉は、実は「麻雀」から生まれていたのです!
いくつか紹介していきますね。
リーチ
リーチはカタカナで書かれるイメージが強く、実際に英単語の「reach」も「到達する」などの割と近い意味で使われるため、英語由来の言葉だと思われている方も少なくないのではないでしょうか。
しかしリーチの由来は麻雀で、漢字だと「立直」と書きます。
ビンゴゲームなどでは「あと一歩で上がれる」という意味で使われ、麻雀でも似た意味のあと一歩で上がれることを宣言する時に使われる単語です。
麻雀ではあと一枚でアガれる状態のことを「聴牌(テンパイ)」と呼びますが、その時にあえて「立直(リーチ)」と宣言すると、上がった時に点数が高くなるそうです。
テンパる
焦ったり、パニック状態に陥った時によく使われるテンパるという言葉も、実は麻雀由来の言葉なんだとか。
もうお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、先ほど軽く触れた「聴牌(テンパイ)」が由来なんだとか。
先ほど紹介したように、あと一枚で上がれる「聴牌(テンパイ)」の状態になると、ソワソワして落ち着きがなくなることから、焦ったり浮き足立ってしまう時にテンパるという言葉が使われるようになったそうです。
メンツ
今ではメンバーや人の組み合わせを指すニュアンスのある言葉のメンツ。漢字だと「面子」と書きます。
これも麻雀由来の言葉で、上がるために必要な牌の組み合わせのことを言います。
いつしかそれが、麻雀を行うのに必要なメンバーのことをメンツと呼ぶようになり、さらにそれが麻雀以外のシチュエーションでも使われるようになったと言われています。
チョンボ
失敗やミスを犯すことを指す「チョンボ」も麻雀由来の言葉です。
麻雀では、実際にはアガっていないのにアガリを宣言してしまうなど、麻雀をする上で起こるミスや失敗のことを言いますが、麻雀以外でも何か失敗をしてしまった時などに使われますよね。
最後に
普段麻雀をやらない方でも、実は麻雀由来の言葉は身の回りにたくさんあり、頻繁に使われているんですね!
他にも、まだまだ麻雀由来の言葉はあるようなので、また改めて紹介しますね。
今回の雑学は以上です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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それではまた次の雑学でお会いしましょう。
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