【全然違う!?】間違えやすい賞味期限と消費期限の違い

食に関する雑学

みなさんこんにちは。

雑学ブログ管理人のたまです。

このブログでは、誰かに話したくなるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!

今回は食品に関する雑学です。

スーパーやコンビニなどで売っている食品に必ずといっていいほど印字されている「賞味期限」そして「消費期限」どちらも似たような言葉ですが、そこにはしっかりとした違いがありました。

 

賞味期限

賞味期限は「おいしく食べられる期限」のことです。

袋や容器を未開封の状態で、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」までなら、品質が変わらずに、おいしく食べられることを示しています。

スナック菓子、カップめん、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料など、比較的傷みにくい食品につけられる事が多いです。

そのため、賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるというわけではないので、匂いや味、見た目などを確認して問題なさそうであれば食べてみてもいいかも知れませんね。

ちなみに賞味期限は、食品の種類やメーカーによっても違うようですが、表示している日時の1.1~1.5倍の期間までは食べても大丈夫な設定になっている事が多いようです。

多少保険をかけているという事ですね。

だからと言って保存状態があまりにも悪かったり、瓶詰めされている商品などは、開封後は1ヶ月以内にお召し上がりくださいなどの表記があるものもありますので、食品ごとの注意事項はよく読むことがおすすめです。

 

消費期限

消費期限とは「安全に食べられる期限」のことです。

袋や容器を未開封の状態で、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」までなら、安全に食べられることを示しています。

主に、お弁当、サンドイッチ、お惣菜、生めん、ケーキなど、傷みやすい食品に表示されています。

賞味期限と違い、「安全に食べられる期限」なので、期限切れの食品を食べるとお腹を壊してしまう可能性があります。

 

最後に

言葉の意味も響きも似ている賞味期限と消費期限ですが、結構明確な違いがあるんですね。

ちなみに、長期間品質が変わりにくい食品は表示自体を免除されているものもあるのだとか。

アイスクリームや塩、砂糖がその例です。

なんにしろ、買ってから時間が経ってしまった食品は味や匂い、見た目と合わせて期限もしっかり確認するのが良さそうですね!

今回の雑学は以上です。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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それではまた次の雑学でお会いしましょう。

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