【閲覧注意】人、飛行機、船などを飲み込む魔の海域「バミューダトライアングル」とは

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みなさんこんにちは。

雑学ブログ管理人のたまです。

このブログでは、誰かに話したくなるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!

今回は怪奇現象スポットである「バミューダトライアングル」についてです。

古くから、飛行機や船などが跡形もなく消えてしまう怪奇現象が起こるエリアですが、過去にあった事件とともに紹介していきます。

 

バミューダトライアングルとは

バミューダトライアングルとは、フロリダ半島の先端、大西洋に存在するプエルトリコ、バミューダ諸島の3カ所結節した三角形で形成されている海域のことを指します。

その名称からも分かるとおり、バミューダ諸島を中心として三角形状で形成されている海域であることから、このような名称がつけられました。

そんな三角形状の海域で、100年以上前から飛行機または船がバミューダトライアングルを通過している際に行方不明となったり、船に乗船していた乗組員たちのみ蒸発してしまうなど、現在においても原因究明できていない怪事件が非常に多く発生しており、およそ100以上の飛行機または船、1000人以上の人間が犠牲になったと言われています。

ではバミューダトライアングルで起きた事件をいくつか紹介していきいます。

 

フライト19事件

出典:ナショナルジオグラフィック

1945年12月5日、アメリカ海軍のアベンジャー魚雷爆撃機5機からなるフライト19便は定期訓練飛行のためにフロリダ州フォートローダーデールを離陸しました。

しかし、部隊が任務を終えると、経験豊富なパイロット、チャールズ・C・テイラー中尉のコンパスが動かなくなったのです。

そのため、テイラーは別の海軍飛行教官とNASこと海軍航空基地に連絡し、フロリダ・キーズ上空のどこかで道に迷い、帰り道が見つからなくなったと伝えました。

そこでNASはテイラーに西へ飛行するよう指示を出しましたが、コンパスが使えない状態で方向感覚を失ってしまったテイラーは東へ飛行してしまいます。

そして飛行機の燃料がなくなってきた頃、テイラーは部隊の最初の飛行機が10リットルを下回ったら、全員一緒に離脱するよう指示します。

しかし数分後、フライト19便全ての機体と一切の連絡が取れなくなってしまい消息不明に

海軍は即座に捜索救助活動を開始しましたが、フライト19の姿を見ることは二度とありませんでした

この事件がきっかけで、12月5日は「バミューダトライアングルの日」に制定されています。

 

USSサイクロプス

出典:Wikimedia Commons

1918年3月4日、アメリカ海軍の給炭艦USSサイクロプスは305人の乗組員を乗せ、メリーランド州ボルチモアに向けて出航しました。

この船はマンガン鉱石を満載して3月13日に到着する予定でしたが、船がボルチモアに到着することはありませんでした

船からの最後の通信には「天候良好。万事順調」と記録されていましたが、結局消息不明に。

後の捜索でも艦の残骸などは発見されず、この時乗船していた305人の死体や遺品も一切発見されませんでした

ドイツ海軍の潜水艦「Uボート」によって撃沈されたのではとも考えられましたが、戦後の記録からそれは否定されました。

死体や残骸が一切見つかっていないことから、船内での反乱説も否定され、事件はますます迷宮入りに。

今では多くの人がUSSサイクロプスはバミューダトライアングルの犠牲になったのだと考えています。

 

最後に

出典:Wikipedia

魔の海域とも言われるバミューダトライアングル。

今まで起こっている怪事件について、天候急変説や磁力以上説、ブラックホール説やエイリアン説など様々な憶測が飛び交う中、現在では海底に存在するメタンハイドレードが原因なのではというメタンハイドレード説が有力視されているようです。

個人的には一度バミューダトライアングルでドローンを飛ばして、どのようになるか見てみたいと思いました。

 

今回の雑学は以上です。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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それではまた次の雑学でお会いしましょう。

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