【ダイエット効果も!?】色が持つ様々な力とは

雑学中の雑学

色が持つ様々な力

 

みなさんこんにちは。

雑学ブログ管理人のたまです。

このブログでは、誰かに話したくなるような雑学をパパっと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!

今回は色に関する雑学です。

世界には様々な色があり、その一つ一つには違った効果などがあるようです。

 

赤には食欲を増進させる効果があると言われています。

というのも、赤は肉や魚、熟した果物や野菜など、多くの食べ物に自然に存在する色なので、自然と食べ物を連想させ、食欲を増進させる効果があると言われています。

そのため、多くの飲食チェーンはこの効果を利用するべく、看板やロゴに赤を使用しているところが多いですよね。

また、赤には男性ホルモンの一種であるテストステロンを増幅させる効果もあるため、狙っているかは定かではないものの、強豪スポーツチームには赤いユニフォームを着用するチームも少なくないですよね!

 

先程の赤とは逆で、青には食欲を抑える効果があるそうです。

他にも青には興奮やイライラを抑える効果があるのと、自然界には青い食べ物がほとんどないため、それらが相まって食欲を抑える効果が期待できます。

そのため、食器やランチョンマットなどを青色にし、ダイエット効果を図る方法もあるみたいですね。

また、前述の通り、自然界には青い食べ物がほとんどないため、食品工場などで使われるビニール手袋などは混入時に分かりやすいよう青いものがよく使われるのだとか。

他にも青には集中力を上げる効果があったり、好きな色ランキングではダントツ世界一位だったりします。

色には、明るく明度が高い色は軽く感じ、暗くて明度が低い色は重く感じるという「色の重量感」と呼ばれる効果があります。

そのため、重いものを持つ事が多い引越しの現場では、作業員の心理的疲労感の軽減や作業効率アップを狙って白い段ボールを使う業者が多いのだとか。

そう言われてみると白い段ボールを使う引越し業者って多い気がしますよね。

 

また、膨張色と言われている白は物体を実際よりも大きく見せる効果があり、反対に収縮色と言われている黒は物体を小さく見せる効果があります。

そのため、両色を使う囲碁は白の碁石の方が5%ほど大きく見えるため、白が直径21.9mm、黒が直径22.2mmと黒の方が0.3mm大きく、また厚みも黒の方が0.6mm程度厚く作られているそうです。

これは、白と黒で同じサイズだと、数が同じでも白が優勢に見え、黒の人が不利に感じてしまうことから、戦局に影響が出ないようにこのような工夫がされているようです。

 

最後に

色には人間の生活や心理に様々な影響を与える効果があり、それらをうまく活用できれば、より普段のパフォーマンスを上げることもできそうですよね!

色にまつわる雑学はまだまだたくさんあるようなので、評判が良ければまた紹介しますね!

 

今回の雑学は以上です。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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それではまた次の雑学でお会いしましょう。

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