ひらがなを直線にすると何が1番長いのか!?
みなさんこんにちは。
雑学ブログ管理人のたまです。
このブログでは、知っていると日常に彩りを与えてくれるような雑学をぱぱっと紹介していきます。
今回の雑学はひらがなを直線にした時1番長いのは???です。
日本で使われる文字である日本語にはひらがな、カタカナ、漢字が使われていますよね!
今回はひらがなに注目して、「ひらがなを直線にした時に1番長いのは何なのか」です。
今まで特に気に止めたことは無いようなことでは、あると思いますが知っていればクスッとできたり、ちょっとした会話のネタになるかもしれませんよ!
そもそも平仮名の成り立ちは?
平仮名は中国から伝来した漢字を元に、日本で派生して出来上がったものです。
歴史をさかのぼること奈良時代の日本では万葉仮名という文字が広く使われていました。
そこから西暦約900年頃の平安時代に万葉仮名に代わるものとして平仮名が広がったとされています。
なぜ平仮名に変更する必要があったのか!?
漢字で表されていた文章は画数が多かった為、日本人は文字を省略して書くようになりました。それを行書といいます。
奈良時代までの万葉仮名は漢字の意味に関わらず、日本語の1音に漢字1字をあて、音節が表記されていました。
しかし、これまでに使っていた文字をより速くより簡単に使うことができるようにと、行書は省略され草書体となり、それが平仮名として定着することになっていきます。
平仮名の中で1番長いのは!?
これまでは平仮名の成り立ちを解説してきました。そんな46種類(濁点などは除く)ある平仮名の内、1字1字直線にして長さを測ったら何が1番長いのか?
皆さんは何が1番長いと思いますか?
個人的には「わ」「を」なんかが長いのではなかなと思っています。分解して直線にするのなら「ゆ」「ま」なんかも長そうだなと思います!
それでは発表です!!!
1番長い平仮名はこれだ!!!
平仮名を分解し、直線にした時に1番長い平仮名は……「ぬ」です!!
1番長い平仮名は「ぬ」という結果でした。
改めて平仮名の一覧を見てみるとなぜか納得できてしまうなと個人的には思いました!
まとめ
今回の雑学は以上になります。
平仮名の中で1番長いのは「ぬ」だったんですね。
あまり気に止めたことも無いようなことなのでクスッとしてしまいました。
でも正直、「ぬ」には悪いんですが、平仮名の中で「ぬ」って使用頻度もの凄く多い訳ではない気がするので選択肢から抜けてしまっていました。
これを期に「ぬ」の印象を強くしたいと思います!!
また、今回の雑学を動画でお楽しみ頂きたい方向けにYouTube「雑学チャンネル」も運営しています。
こちらからご視聴いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
また次回の投稿でも、お会いしましょう。
ありがとうございました!
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