テストステロンは様々な健康に嬉しい効果が!
みなさんこんにちは。
男の雑学ブログ管理人のたまです。
このブログでは、より素敵な男性になるための雑学をサクッと紹介して行きますので、楽しんで頂けると嬉しいです!
このブログの読者様には40歳以降の男性も多いかと思いますが、40歳を過ぎた頃から肩こりや不眠など原因不明の体調不良に悩まされている方も少なくないのではないでしょうか。
もしかするとそれは男性ホルモンである「テストステロン」が不足していることで起こる加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)かも知れません。
と言うことで今回はそれを予防するべく、
テストステロンが減る原因
テストステロンを増やす方法3選
を紹介していきます。
テストステロンが減る原因
テストステロンに関してはこちらで詳しく紹介していますが、これが減ってしまうと体には様々な悪影響が出ます。
特に40代以降は先程紹介したLOH症候群に陥りやすくなってしまいます。
テストステロンが減ってしまう原因としてまず考えられるのが、ストレスです。
テストステロンは別名若返りホルモンとも呼ばれる「DHEA」を元に作られていますが、強いストレスがかかると「コルチゾール」と言う成分が分泌され、それがDHEAを浪費してしまい、結果的にテストステロンが減ってしまいます。
また、タバコを吸うことで全身の毛細血管を収縮させ、酸素や栄養、ホルモンの運搬役である血流を低下させるためこちらもテストステロンを減らす原因になってしまう可能性が高いです。
お酒も適量であれば問題なかったり、むしろストレス解消になりテストステロンの分泌を促すというデータもあるようですが、寝る前に飲んでしまうとホルモン分泌に必要な睡眠の質を下げることにつながり、こちらもテストステロンを下げる原因になってしまう事も。
日頃から趣味などのお酒やタバコ以外でのストレス発散方法を見つけておくことが大切なようですね!
テストステロンを増やす方法3選
ここまでテストステロンが減る原因を紹介してきましたが、ここからは増やす方法を紹介していきます!
筋トレ
先程紹介したテストステロンの元であるDHEAは運動したり筋肉量を増やすことで増える事がわかっています。
ですので筋トレは最も効率よくテストステロンを増やす方法の一つと言えます。
ただ筋トレというととても敷居が高く、なかなか始められませんよね。
でもテストステロンを増やすことをメインに考えれば一日5分の筋トレで十分です。
少し息が上がるくらいまで頑張れば筋繊維が傷つき、それを修復しようとしてDHEAや成長ホルモンの分泌が活性化されます。
逆にやり過ぎてしまうと体が酸化したり、ストレスの原因にもなってしまいます。
ですので、週一回のハードトレーニングよりも毎日5分の筋トレの方がテストステロン増幅には効果的でしょう。
食事
食事によってテストステロンを増やす事もできます。
男性ホルモンや女性ホルモンなどの性ホルモンは、コレステロールから合成されます。
体に悪いイメージのあるコレステロールですが、実は全く摂らないのも問題です。
ですので、タンパク質も摂取できる肉、魚、卵、乳製品、大豆などをしっかり摂るようにしましょう。
また、性機能と関係が深いミネラル「亜鉛」が多く含まれる牡蠣、レバー、納豆やうなぎなどもおすすめです。
ただし、これらの食材に偏ってしまってはホルモンを分泌させるために体をスムーズに動かすことができませんので、あくまでバランスの良い食事を心がける事が前提です。
男性らしい感情を刺激する
テストステロンは、男性的な感情や、恋愛感情を持つことでも分泌を促進することができます。
歳を重ねることで若い頃に感じていたトキメキを感じにくくなってしまったという男性も少なくはないでしょう。
そんな時は久しぶりに奥様と2人きりでデートをしてみたり、周りに気になる異性がいればその人と話してみるのもいいでしょう。
他にも適度な緊張感を味わうことでテストステロンが分泌されるという事もわかっているため、アクション映画やサスペンス映画を観ることでハラハラしたり、遊園地で絶叫マシンに乗ることで適度な緊張感を味わうのもいいかも知れませんね!
さらにたった2分間胸を張るポーズを取るだけでもテストステロン値が上がったという報告もあるようなので、お出かけ前なんかにやってみるといいかも知れませんね!
まとめ
今回は、
テストステロンが減る原因
テストステロンを増やす方法3選
を紹介しました。
テストステロンを増やすことでLOH症候群を予防するだけでなく、さらに前向きな日々を送れると最高ですよね!
今回の雑学は以上です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
また、動画でお楽しみ頂きたい方向けにYouTubeチャンネルも運営しています。
こちらからご視聴頂けますので、そちらもお楽しみ頂けると嬉しいです!
それではまた次の雑学でお会いしましょう。
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